コーヒーは①コーヒーノキを栽培し、②収穫、③生豆にするための精製(生産処理)、④消費地へ輸出、商社を経て⑤焙煎所で焙煎され⑥消費者の一番近い場所でお湯を注ぎ抽出されて一杯のコーヒー☕️が完成します。

今回は精製(生産処理)にスポットを当ててご購入時の選ぶ基準になるように書いてみました。

たくさんの精製方法がありますので今回は『パルプドナチュラル』の説明です

コーヒーチェリーを水槽に入れ未成熟な果実や異物を取り除いた後、パルパー(果肉除去機)でパーチメント(内果皮)にしミューシレージ(粘着質の果肉)という甘い果肉を残したまま乾燥させます。

このためパルプドナチュラルで精製された豆は『ハニーコーヒー』とも呼ばれたりします。

ハニーとは魅惑的な響きですね🤗

消費者としての視点としては風味が肝心ですよね。

パルプドナチュラルで精製された豆は

コクがあって複雑な風味があります。

ブラジルではナチュラルよりも甘みがあるとされています。

精製方法からどんな風味なのかを知る１つ方法なのが分かりやすい精製方法だと思います。

当店でもパルプドナチュラルの豆を取り扱っております。

ぜひお買い求め下さい。