当店の商品説明にも標高の記載があります。

これはスペシャルティーコーヒーが持つトレーサビリティの１つです。

それが表記されているという事は味や品質に影響を及ぼしているからに他なりませんね。

ではどう違うのかを見ていきましょう。

標高が高いって？どのくらいの高さ？

コーヒーノキの栽培はおおよそ1000m付近から2200m付近がが多いですね。

もちろん例外もあります。

味としては標高が低いと苦味が強調され

標高が高いと酸味が強調されやすくなります。

飲んだ方は分かるかもしれませんが、エチオピアイルガチェフェなんかは1800m〜2400m付近で栽培され爽やかな酸味が特徴の豆です。

当店でも扱っていますのでぜひお買い求め下さい😊

品質が高い。

コーヒーベルトどのくらいの呼ばれるコーヒー栽培に適した土地は赤道付近にありますが、栽培地は標高が高く暑いイメージの赤道直下でも温度は低め。

高知なので昼夜の寒暖差も激しくその寒暖差で実がギュッと締まり美味しさを閉じ込めます。

それが故に品質の高い豆が取れやすくなります。

スペシャルティーコーヒーを選ぶ際は1000m付近は苦味、2000m付近は酸味という風に選ぶ基準になりますのでぜひお買い求めの際は参考にしてみてください。

1500mはどっち…🧐